今回はこの疑問に答えていきます。
大胸筋上部の内側を鍛えるのって本当に難しいですよね。
僕自身も"見よう見まね"でインクラインダンベルプレスをやっていましたが、全然大胸筋上部の内側が成長しませんでした(泣)
形だけ真似しても、狙った筋肉に入っていなければダメですね。
しかし半年前に一本のYoutubeの動画に出会い、それから嘘のように大胸筋上部の内側が発達していきました。
この記事を読むことで、大胸筋上部の内側に効かせるトレーニング方法と、考え方が分かります。
大胸筋上部の内側を発達させて、 Jeff seid(アメリカで有名なフィットネスモデル)のようにVネックシャツを着ながらでも大胸筋上部の内側をアピールできるように頑張っていきましょう!
この動画の概要
この動画をざっくり解説すると、youtuberのgenkiさんが、genkiさんの師匠にトレーニングを教えてもらうという内容になっております。
参考にさせてもらう種目はクローズグリップ・インクラインダンベルプレスです。
では大胸筋上部の内側を鍛える上で、私が勉強になった部分を紹介していきます!
6分25〜基本種目が作ったベースがあってのトレーニング
大胸筋上部の内側といったような筋肉がなかなかつかない部位は、基礎的な筋肉があった上のトレーニングです。
なのでもし筋トレ歴1年未満の初心者の方の場合は、まずはベンチプレスなどの基礎種目をやり込んだ上で、このトレーニングを行なってください。
このようにgenkiさんの師匠がおっしゃっております。
私自身これを痛感してます。
筋トレを始めたばかりの時から、見よう見まねでインクラインダンベルプレスをなんとなくやっていましたが、全く成長しませんでした。
なのでもし基礎的な筋力が不足している場合は、ベンチプレスなどをやり込んでからの方が長期的に見ると発達が早いと感じます。
7分40秒〜 実際のトレーニング
genkiさんのようなトレーニング歴が4,5年の方でも、数キロのダンベルで追い込んでいるのを見ると、「自分は今まで全然違う筋肉を使っていたんだ」と思いました。
インクラインダンベルプレスを40kg挙げて喜んでいた自分はなんだったんだという感じです。
なのでもし重量を挙げても師匠の大胸筋上部の内側が発達しない場合、一度重量を大きく下げてみるのがオススメです。
10分〜 最後のもうひと押しが大事
一度押した後に、手首を内側に返す感覚が大事だとgenkiさんがおっしゃっております。
私もこの感覚を身につけてから非常に効かせられるようになりました。
12分5秒〜 大胸筋上部の内側で顎を挟むイメージ
僕が一番参考になったところは、師匠の「大胸筋上部の内側で顎を挟むイメージ」というところです。
半年前に鍛える前は、顎で挟めるほど大胸筋上部の内側が発達していませんでしたが、最近はやっとすっぽり挟まるようになりました。(本当に嬉しい)
大胸筋上部の内側におすすめな種目をもう一つ紹介!
「大胸筋上部の内側が劇的に改善した一本の動画を紹介!」というタイトルでやらせてもらいましたが、もう一つオススメの種目がありますので、紹介します。
※18分50秒くらいから見れます。
Tバーののチェストプレスです!
しかしTバーがあるジムはかなり少ないと思いますので、私の場合はラックにあるバーベルを縦に置いて鍛えています。
これもかなり効くのでオススメです。
大胸筋上部の内側を発達させたいなら胸を顎で挟もう!
大胸筋上部の内側を顎で挟むという意識を持ってから、半年でタンクトップの隙間から大胸筋上部の内側がはっきり分かるくらいまで成長しました。
一度この動画のような軽い重量で効かせ方を覚え、ある程度発達させた上でインクラインダンベルプレスなどを行った方が私の場合は良かったです。
もし普通のインクラインダンベルプレスや、バーベルプレスで効かないという方は試してみる価値ありです!
私は1年半くらい停滞していたベンチプレスの重量を3ヶ月で20kg上げることができました。
それによって大胸筋の下部と中部のボリュームを改善し、今回紹介したトレーニングで上部のボリュームを増やすことに成功しました。
それによって大分大胸筋が改善され自信も持てるになったので、大胸筋の発達に悩んでいる方はぜひ読んでみてください。