私は5/1〜7/30の間でスクワットの重量を約30kg上げること成功しました。
私の体重からいうと体重の二倍くらいなのでまぁまぁといったところでしょうか。
重量を伸ばしていくにあたって今までと変えたところがたくさんあるのでそれを今回シェアしていきたいと思います!
Contents
重量を伸ばすためにやったこと6つ
1.体重を上げた
スクワットと体重の関係はとても因果関係があると感じます。
私の場合は68kgの時112.5kg→77kgの時143.94といった感じです。
一部の人は(パワーリフターなど)は体重を上げずに重量を伸ばしていくということができるかもしれませんが、やはり体重を上げなければとても厳しいと感じます。
ただ一気に体重を上げるのはお勧めできません。ゆっくり体重を上げていってその範囲内でスクワットの重量を伸ばしていくことがおすすめです。
そうすることによって長い間スクワットの重量を上げ続けることができます。
2.気持ちを最適化した
海外のボディビルダーのスクワットを見ると顔をパンパン叩いたり、大声を出してとんでもない重量を上げている人がいますよね。
あれをみて「やっぱボディビルダーはすごいな〜」感じる人がいると思いますが、重量は違えど「今の自分の限界を突破する」ということを一緒なのであれくらいやらないとダメだと思うんです。
世界のボディビル/フィジーク大会の中で最もレベルの高いオリンピアでフィジーク選手としてトップ5に入っているジェイソン・ポストン選手は以下のように語っています。
大抵の人は100%注いでいない。真剣に捉えていないんだよね。
ある人はアマチュアだからといってアマチュアの考え方しかしていない。初心者のような考え方なんだ。
プロのような行動、トレーニング、食事、睡眠、努力をする人が成功する。
私もスクワットを軽く考えていましたが、このような一流の考えに触れることで、限界値がもう一つ上がる感覚があります。
内容が気になる方は以下の動画を見てみてください。
3.レップ数を増やした
今までは3レップとか1レップとかでやっていたことが多かったのですが、それを7レップ以上でやることによって体感的にすごく効きました。
低レップの時はどうしてもフォームも崩れますし、筋肉痛も来ませんでした。
しかしレップを7〜20くらいに設定することでとにかく足に効いている感覚があり、足もどんどん太くなりました。(52cm→60cm)
ハイレップはとてもきついので、怖かったのです。しかし「一番やりたくないものこそ一番効果がある」という言葉をどこからか聞き、鵜呑みにしたところ効果がありました。
4.フォームを見直した
なんとなくフォームが良いと驕っていたのですが、もう一度自分のフォームを振り返ってみることにしました。
自分の場合はハイバーで腰が曲がってしまう癖があったりしたので良いフォームを見て何度もイメージトレーングをしました。
この動画から私が入れた内容は以下の通りです。
2.足の中心に重さを乗せることを意識
5.靴底が平らなものを選んだ
今までなんとなく気分によって靴を選んでいました。
しかしスクワットを極めているパワーリフターの人を参考に勉強をしていると靴まですごくこだわっていて「流石だな〜」と思っていたのが今でも覚えています。
スクワットをするなら以下のような靴がいいようです。
・外側への圧力が強い
もっと詳しく知りたい方は下にリンクを貼っておくのでご覧ください。
・パワーリフターが教える!スクワットシューズの選び方とおすすめ7選
ランニングシューズでやっていた時もあったのですが、それと比べるとすごく重量が上がったのが覚えています。
6.短いズボンを履いた
いままで長ズボンでトレーニングをしていたのですが、長さが膝上くらいのくらいの短い半ズボンを履くことによって私的にものすごい変化がありました。
タンクトップを着ると大胸筋上部が見えて効かせやすくなるように、短いズボンを履くことによってマインドマッスルコネクションが上手くからだと思います。
特にレッグエクステンションの時は自分の筋肉が動いているのがよく分かるのでとてもやる気が湧きます。
長ズボンを履いている人は試してみると良いかもしれません。 私には思ったより効果がりました。
足トレを本気でやって良かったこと
減量の時役に立つ
スクワットをすることによって減量するときにとても役に立ちます。
国立スポーツ科学センター(JIIS )の基礎代謝量の計算方法によると「基礎代謝量=28.5×除脂肪体重」 という方法になるので筋肉量が増えるほど絞りやすくなります。
あなたもご存知だと思いますが、スクワットはご覧の通り他の部位に比べて圧倒的に筋体積が大きいです。(一般的に私たちが鍛えている部位のみ載せています)
部位 | 部位2 | 筋体積 |
---|---|---|
胸 | 大胸筋 | 676㎤ |
背中 | 広背筋 | 550㎤ |
僧帽筋 | 458㎤ | |
肩 | 三角筋 | 792㎤ |
腕 | 上腕二頭筋 | 366㎤ |
上腕三頭筋 | 620㎤ | |
足 | 大殿筋 | 864㎥ |
大腿四頭筋 | 1913㎥ | |
ハムストリング | 776㎥ |
出典:筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典
何よりも自信がつく
足トレがきついから逃げている自分ってかっこ悪いですよね。
そのような気持ちって少なからず自分の精神に悪影響を及ぼすと思います。
「自分はきついことから逃げる男なんだ」
逃げている自分というのは心の中で無意識に自分を攻撃してきますのでどんどん心を蝕んでいきます。
細くするのは簡単ですし、もしまた太い足が細くなったらマッスルメモリーですぐ戻りますし。色々感じるくらいならさっさと上げてしまおうという理論です。
私はそのような思考に変えた結果、多少なりとも自信がつき上半身にも非常にポジティブな影響を与えていると感じます。
まとめ
最後に私がとった対策まとめておきます。
2.気持ちを最適化した
3.レップ数を増やした
4.フォームを見直した
5.靴底が平らなものを選んだ
6.短いズボンを履いた